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博士課程2年生の鎌谷智紀君が『2023年度 日本臓器保存生物医学会 研究奨励賞』を受賞しました。研究タイトルは「iPS細胞を用いたspontaneous toleranceの誘導と応用」です。大きな発展を期待しています!
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修士課程2年生の木村礼子さんが10月20、21日に旭川で開催された『第49回日本臓器保存生物医学会学術集会』で発表し、会長賞を受賞しました。おめでとうございます!
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がん幹細胞が免疫のバリアを超えて腫瘍を形成する仕組みを解明。和田准教授らによる成果です(J Immunother Cancer 2023;11:e006677. doi:10.1136/jitc-2023-006677)。
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腫瘍細胞のエストロゲン受容体(ER)発現に関わらずER阻害剤がエフェクターT細胞に作用し、腫瘍微小環境の免疫状態を改善することにより抗腫瘍効果を高めることを解明。大学院生(当時)である梶原君らによる研究成果です(Br J Cancer 2023. https://www.nature.com/articles/s41416-023-02381-0)。
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がん細胞そのものに作用する抗がん剤ならびに放射線治療の効果をIL-34が大きく左右すること並びにそのメカニズムを解明。韓ナヌミ助教(当時)らの研究成果です(Oncoimmunology 2023. https://doi.org/10.1080/2162402X.2023.2238499)。
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長年共同研究を行ってきた臨床免疫細胞治療の安全性に関する論文が発表されました(Cytotherapy 22 July, 2023. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1465324923009842?via%3Dihub)。
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ドナー由来iPS細胞から誘導した造血幹・前駆細胞(iHSPC)を用いたmixed chimerismにより免疫寛容を誘導することに成功しました。大学院生(当時)である村田君らによる論文報告です(Am J Transplantation 2023. S1600-6135(23)00488-4. doi: 10.1016/j.ajt.2023.05.020)。
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以前にワクチン効果を持つがん細胞株(4T1-Sなど)について報告しましたが、今回そのメカニズムを明らかにしました。大学院生(当時)である梶原君らによる研究成果です(Oncoimmunology 2023. doi.org/10.1080/2162402X.2023.2213132)。
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iPS細胞を用いた移植において、ドナー由来B細胞を用いたdonor specific transfusion (DST)により免疫寛容を誘導することに成功!大学院生(当時)である村田君らによる論文報告です(Int Immunol 2023. doi.org/10.1093/intimm/dxad008)。
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がんの分子標的薬であるPARP阻害剤の効果をIL-34が左右し、これを抑制することで卵巣がんの治療効果が高まることを報告しました(J Gynecol Oncol 2022. doi: 10.3802/jgo.2023.34.e25. )。
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トリプルネガティブ乳がんの治療抵抗性にIL-34が誘導するMDSCが重要であることを初めて報告。大学院生(当時)である梶原君らによる論文報告です(Cancer Immunol Immunother 2022. doi:10.1007/s00262-022-03293-3)。
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iPS細胞を用いた移植における適切な免疫抑制法について明らかにしました。大学院生である鎌谷君らによる論文報告です(Inflamm Regener 2022, 42:4. doi.org/10.1186/s41232-021-00190-7)。